野田内閣が発足!

 9月2日に野田内閣が発足し、13日には第178回臨時国会が召集されました。野田総理は所信表明演説の中で、「東日本大震災と世界的経済危機といった『二つの危機の克服』、そして『誇りと希望ある日本の再生』に心血を注ぎ、国家の信用を回復させるために『正心誠意』の実行力を持って取り組んでいく」とおっしゃいました。この『正心誠意』という言葉ですが、本来は『誠心誠意』。これは「意を誠にして、心を正す」という姿勢で、国民全員が心をあわせ、力をあわせて国力の結集を図っていくという野田総理の思いが込められています。「今もなお被災地では原発事故や災害との闘いは続いており、現場の献身的な作業の積み上げによって日本の『今』と『未来』が支えられている」と続きます。「福島の復興なくして日本の未来はありえない」、私も強くそう思います。

 

 私はこの度、「経済産業大臣政務官」を拝命しました。内閣の一員として国の抱える課題や政策に直接取り組んでいきます。また、政務官の大きな役割として「原子力災害現地対策本部長」に就任させていただき、原子力災害対策の前線基地の責任者として公務にあたっています。現地対策本部は福島県庁内に置かれており、関係省庁から派遣された約150名により構成されており、主に被災住民の生活支援、警戒区域への一時立入、環境モニタリング、除染対策などを行っています。着任後は対策本部に詰めていることが多く、県知事や被災市町村長の皆さんとの意見交換など、今の福島と向き合うなかで、その責任の重さを実感しています。

 

 経済不安を含め日本の未来をどう導くのか。政治に対する信頼を取り戻し、国民全員の心あわせができるよう、そして一日も早く「元気な日本」を取り戻せるよう、私も「正心誠意」取り組んでいきたいと思っています。ともに頑張りましょう。