2009年10月

「官僚依存から政治主導」への模索

新政権誕生から早一ヶ月が経ちました。「政府・与党一元化における政策の決定」という方針のもと、各省ごとに政策会議が設けられ、順次、開催されています。新設された政策会議は副大臣主宰のもと、内閣としての政府案の説明やその他案件の報告などを行い、与党議員との意見交換・議論をする場として位置づけられています。


各省第一回目の政策会議には多くの議員、報道関係者が集まりました。案件説明や質疑への応答に汗をかく副大臣と政務官。以前までの会議にあった省庁職員や官僚があたりまえのように説明をする光景はそこにはなく、まさに「官僚依存から政治主導」への一端を見たように思います。新たな組織での新しい試み。そこには模索しながら判断をしていくという手探りの状態ではありますが、政治が変わってきているという実感があるのも確かです。早急に取り組むべき課題は多いですが、一歩一歩着実に緊張感を保ちつつ活発な議論をしてきたいと思っています。