2007年11月

小沢代表、突然の辞意表明。そして撤回!

 11月4日(日)小沢代表が突然の辞意表明。テレビのニュース速報で知り、あわててチャンネルを切り替えて記者会見を見ました。皆さんも、びっくりされたと思いますが、私も本当に驚きました。結果として、短期間で解決したことは良かったと思いますが、多くの皆様から電話やメールを頂戴しました。ご心配やご迷惑をお掛けしたことをお詫び申し上げます。
 それにしても世界から見たら、一国の総理大臣が突然辞任し、さらに野党第一党の代表が辞意表明することなど信じられないでしょう。本当に恥ずかしいことだと思います。確かに民主党にとって、今回の騒動によるマイナスは決して小さくはありませんが、一致団結して政権交代をめざすことが確認されたことは一つの成果だと思います。

政治を変えるためには政権交代が!

 私は、「日本の政治における最大の問題は政権交代がないことだ」と考えています。消えた年金問題、天下りと随意契約による税金の無駄遣いなど問題の多くが、自民党長期政権による弊害です。この政・官・業の癒着を断ち切り、すべての膿を出し切らなければ、多くの問題は解決しません。特に、官僚による省益中心の縦割り行政は何としても改革しなければなりません。
 政権交代を目指してきた私とすれば、大連立など全く考えられないことです。参議院で勝利し「ねじれ国会」になったからこそ、今まで隠されていたことが次々と表に出て来たのです。山積する課題を一つひとつ着実に解決するためには、真正面から議論をすることが何より大切です。ただし、党利党略ではなく国民のために政策協議をすることも必要だと考えます。

NHKでも莫大なムダ遣いが!

 10月29日、決算委員会で「NHKのムダ遣い」について質問に立ちました。国のムダ遣いで大きな問題になっているのは、各省庁の下に101もの独立行政法人があり、その下に公益法人を作り、さらにファミリー企業が連なる。そして天下りが行われ、ほとんどが随意契約で莫大なムダ遣いが行われている。それと全く同じことがNHKでも行われているのです。
 子会社が21社、関連会社が4社、関連公益団体が9団体。常勤役員161人中、NHK退職者が140人で86.9%を占めている。NHKの職員を5,000人減らしたと言いながら、関連団体で3,800人も増やしている。3,000万円を超える契約のうち、件数で85%、金額では97.7%が随意契約。その上、利益剰余金は886億円も貯まっている。皆さんの受信料ですよ。これからも徹底的に追及していきます。

多くの皆さんに会える嬉しさを再認識!

 この3年間、「選挙の時だけ顔を出して、当選してから一度も顔を出さない」という声も頂きましたが、皆さんからの一票一票に報いるため、まずは国会活動に専念させて頂きました。お蔭様で、国会で多くの実績を残すことができました。また、7月の参議院選挙では川合孝典さんが当選することができ、私も、いよいよ10月から組織訪問を本格的にスタートしました。
 週末を使って、埼玉、島根、鳥取、北海道そして和歌山の県支部総会で「国政報告」をし、懇親会にも参加させて頂きました。また、いくつかの組合の大会や懇親会にもお伺いしました。多くの皆さんにお会いすることで、たくさんのエネルギーを頂くことができました。ご協力、本当にありがとうございました。これからも、できるだけ多くの皆さんにお会いする機会をと思っています。会議や研修会などありましたら、是非ご連絡をお願いします。お待ちしています。