2005年5月

とうとう「審議拒否」。5回目の質問延期に!

 郵政民営化問題が自民党内で意見が割れ、民主党を始め野党側の要請がなかなか受け入れらない状況が続き、虚しく日々が過ぎました。そしてとうとう、あまりにも乱暴に郵政特別委員会が設置され、民主党として「審議拒否」をせざるを得ない最悪の結果になりました。5月26日には「介護保険法改正」の質問に立つ予定で、介護の現場で働く「人」に関する問題を追及しようと準備万端の状態でいたにも関わらず、全委員会は審議ストップという不正常な形になってしまいました。
 「郵政民営化法案」は小泉総理の一人よがりで、我がまま法案と言えます。「なぜ、民営化するのか」という目的がはっきりせず、将来の姿も見えてきません。国会での法案審議でいつも不満に感じることは、多数決を原則とする議会制民主主義の下では、野党がいくら反対しても数では勝てないという現実です。本当に政策を実現するためには、「政権交代しかない」と心の底から思います。小泉改革の最大の欠点は、表面だけ取り繕い本当の問題点を先送りしてしまうことです。道路公団の民営化もそうだったように、郵政の民営化も全く同じことだと思います。総理の意地による「民営化」という手段だけが一人歩きしているんだと私は考えます。
 今国会の厚生労働委員会で審議されなければならない「介護保険法」「障害者自立支援法」「労働安全衛生法」などの重要法案の改正審議が、まだまだ多く残されています。「現状よりどれだけ改善することができるか」が私に与えられた使命だと思います。充分な与野党論議の上、委員会が再開されれば、またそのステージに立ち、机上論ではなく、職場の現状とそこに働く皆さんの生の声を伝えるために全力で頑張ります。

続きを読む