2005年2月

「自殺予防」についての参考人質疑

2月24日、厚生労働委員会で「自殺予防対策」について防衛大の高橋教授、産業医大の中村教授、秋田大医学部の本橋教授から意見聴取し、その後質疑が行われました。我が国では、年間の自殺者総数は1998年から6年連続で3万人超え、2003年には34,427人と過去最悪の結果になりました。これは1年 365日、毎日どこかで100人近くの人が自殺していることになります。
 「国民の命を守る」ことは国の大きな責任の一つだと思います。確かに自殺の原因は複雑で、プライバシーの問題もあり対応の難しさはあります。しかし、毎年3万人以上、交通事故死の4.5倍の自殺者が出ている現実から目を逸らしてはならないと思います。私はずっと以前から多発する自殺について問題意識を持っていました。そして厚生労働委員会での初質問の中でも過労死と自殺について労働環境の視点から強く問題提起しました。

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自分の目で見た国会情報

 先月末、通常国会がスタートから早3週間が経ちました。衆議院の予算委員会が「政治とカネの問題」でもめていたため、参議院はのばしのばしになり委員会を含めて本格的な議論は3月に入ってからになりそうです。ただ厚生労働委員会は介護保険法や労働安全衛生法など 13本の法案と1本の承認案件の政府提出が予定され、その他にも年金問題や社会保険庁問題など課題が山積しております。今は勉強会を中心に活発な党内論議を行っており、その情報整理に追われる毎日です。今回は「忙中閑あり」で、皆さんから寄せられた質問に率直にお答えしたいと思います。

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