2005年1月

「議会軽視」の小泉答弁

 第162回通常国会が150日間の予定で1月21日に召集されました。総理の施政方針演説に対する代表質問が1月24日に衆議院でスタート。民主党の岡田代表の質問に対して平然と答弁を拒否し、議長の異例の注意に対してさえ薄笑いを浮かべる。これは「議会軽視」であり、議会制民主主義の基本的な問題です。参議院では1月25・26日に代表質問が行われましたが、誠意と熱意が感じられない答弁が続き本当に腹が立っています。
 小泉総理の最大の問題は、「自民党をぶっ壊す」「改革なくして成長なし」など派手な看板を上げ、看板という名さえ取れれば中身は族議員と官僚に丸投げすることです。道路公団の民営化や特殊法人改革などのように、看板のかけ替えに乗じて巧妙に中身をさらに悪くし、本当の改革の芽を摘んでしまうことです。郵政民営化も必ずそうなるでしょう。そして予算審議が始まりましたが、最も大切なことは「財政再建」だと私は考えます。

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「災」を転じて「福」となす

 初春を迎え、皆様にはご健勝のこととお慶び申し上げます。
 あの暑く、熱い戦い!そして悲願の初当選。国会議事堂の大きさに圧倒された初登院。緊張した厚生労働委員会での初質問。すべてのことが初体験。何事も自分の目で見て、耳で聞いて、肌で感じることが大切だと国会では本会議や委員会はもちろん、勉強会や懇談会、懇親会などできる限り出席しました。またスケジュールを調整して全国のご支援いただいた組織への訪問のために伺った都道府県も、年内に35、2月までには40都道府県になる予定です。しかし、無理がたたってか11月後半から腰痛に悩まされ、とうとう年末にダウン。「健康管理こそが何より大切!」と思い知らされました。
 さて昨年は「災」の字で表されたように集中豪雨、台風そして地震と大きな災害の多い年でした。そして日本だけではなく世界でも!12月26日に起きたスマトラ沖地震の津波による被害は死者が15万人を超えるとも言われ、史上最悪の惨事となりました。犠牲になられた方々と被害に遭われた皆様に心からお悔やみとお見舞いを申し上げます。

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