2004年11月

新潟県中越地震被災地訪問。大切なことは雇用対策

 今年は集中豪雨、台風そして地震と大きな災害が続きました。犠牲になられた皆様に衷心よりお悔やみを申し上げますと共に、被害を受けられた皆様に心からお見舞いを申し上げます。私も11月21日に、新潟中越地震被災地を訪問させて頂きました。実際に被害の状況を目の当たりにして、声が出ませんでした。
 そんな中で、多くの皆さんが明るく振舞っていることに感動しました。「マスコミ始め多くの方から‘なぜそんなに明るいんですか’と言われるけど柳澤さん、暗くなって悩んでいても何も変わらない。明るく頑張るしかないじゃないですか」という言葉に逆に励まされ、「本当に頑張って下さい!」としか言えない自分に歯がゆさを感じていました。

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興奮と緊張の初質問

 11月9日の厚生労働委員会で「労働組合法の改正」について、初めて質問に立つことが決まり、労働組合法も一から勉強のし直しです。質問すること以上に前準備が大変でした。過去の審議会資料や労組法改正に関する論文、レポート、衆議院での審議経過など、膨大な資料に目を通しました。
 労働組合法の改正は、昭和24年制定以来55年振りで、不当労働行為の審査の遅延は20年以上前から大変な問題になっており、この臨時国会で何としても通さなければならない法案です。衆議院で細部まで審議され、付帯決議もされています。
 参議院では、電力総連出身の小林正夫議員(60分)、私(60分)、電機連合出身の加藤敏幸議員(30分)の順で質問に立つことになりました。質問があまり重複しないように調整し、私は民間から見た労働行政の対応の遅さと主体性の無さ、そして基本的な問題と運用について質問することにしました。

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