2004年7月

初登院

朝8時、国会議事堂の正門に立ちました。汗が止まらない、朝からとても暑い日でした。改めて国会議事堂を見上げ、その大きさに圧倒されている自分がいました。でも、米澤隆、川端達夫、伴野豊衆議院議員そして平田健二、山根隆治参議院議員の5名のUIゼンセン同盟組織内・準組織内国会議員の仲間の皆さんが駆け付けて激励して下さいました。現役の議員の方たちが集まってくれたのは、私だけでした。「私一人ではない!私には多くの仲間がいる。負けるものか!全力 で頑張ろう!」と自分に言い聞かせていました。
 午前10時からは、本会議が開会され、緊張して席に着きました。私の席は前から3列目、中央よりの良い席です。机の上の名札を立てるとセンサーが入って出席が確認されます。最初に議長に扇千景さん(自民党)、副議長に角田義一さん(民主党)の選挙が行われました。投票は「柳澤光美くん」と名前を呼ばれ、名前を書いた木札と投票用紙を持って壇上で投票します。扇議長は着物が似合い大変な貫禄で、まるで歌舞伎の世界でした。
 午後2時からは、天皇陛下をお迎えして開会式が行われました。衆院議員の皆さんも参議院の議場に集まり、その時は自由席になります。もともと開会式は、帝国議会時代より現在の参議院の前身の貴族院で行われており、天皇のお席は参議院の本会議場にしかありません。その点では衆議院より位置づけは高いともい えます。
 議員バッチも衆議院とは値段も違い、高いんです。色は参議院が「ナス紺」で衆議院が「赤紫」、菊の花びらの数や金メッキなどは共通していますが、値段の差は、参議院が「銀の地金」に対して衆議院は「しんちゅう」であるためのようです。
 常任委員会は希望通り「厚生労働委員会」に所属することができました。年金・医療・介護など厚生分野から雇用対策など労働分野まで守備範囲が広く大変な委員会です。また議院運営委員会は、国会運営全般を所管する委員会で、頻繁に会議が開かれるため大変忙しい委員会です。特別委員会は、金融経済特別委員会となりました。自信があるのは体力だけの私にとって大きなプレッシャーです。

参議院議員会館

今日から任期がスタートし、参議院議員会館の3階327号室が私の事務所になりました。実は、この部屋は、私と同じUIゼンセン同盟出身の前参議院議員の勝木健司さんが18年間使っていた部屋です。「まじめに働くものが報われる社会をつくる」と訴え続けてきた、勝木先輩の政策とともに、部屋まで引き継がせて頂きました。
 秘書には「吉住正男さん」、「高島憲治さん」、「平澤幸子さん」、の3名が決まり、サポート体制も万全。議員会館は地下3階、地上7階(議員事務所があるのは2階から7階です)で、地下2階には食堂や売店、理容室などがあります。
 327号室の窓からは、自民党本部のでっかい看板が見えます。毎日その看板を見ながら「打倒!自民党」と誓っています。

当選証書と議員バッヂ

今日、総務省で当選証書を、そのあと参議院で議員バッヂを受け取りました。当選証書をみて、「うちの会社の辞令の方がもっと立派だ」と言われる方もおりま したが、当選証書も議員バッヂも多くの支援者のみなさんの思いがこもったものだと考えると、私にはずっしりとした重さを感じます。「このバッヂは自分だけ のものではない。しっかりと国会議員としての活動をしていこう」と決意を新たにしました。

悲願の初当選

7月11日の深夜1時半過ぎに、ようやくNHKの当確がでました。UIゼンセン同盟の高木会長をはじめ多くの仲間の皆さんと一緒に、心の底から「バンザイ!」を叫びました。21万6,760票、民主党比例第5位の素晴しい成績でした。リベンジを賭けた悲願の初当選!温かく、力強いご支援を頂いた全国の仲間と組織の皆様に、やっと恩返しがきる。安堵の気持ちで一杯でした。さあ、ここからが本番!